賃貸でペット飼う際の注意点

賃貸でもペットを飼えるように段々なってきています

一昔前まで「賃貸でペットを飼うのは禁止」がほとんどでしたが、ここ数年、新築分譲の70%以上のマンションでペットを飼えるという調査結果もあるほどペット可が増えてきています。

ここではそんな現在の「賃貸」と「ペットを飼うこと」についてお伝えします。

ペット可の賃貸には2種類ある

犬や猫などさまざまなペットを飼うことができるペット可の賃貸物件ですが、これは2つに大別されます。

■途中からペット可になった物件

その賃貸物件ができた当時はペット不可だったのが、時代の流れなどで途中からペット可になった物件です。

こういった物件は築年数が長かったり、駅からの距離があるなど条件面で恵まれていない傾向にあります。

そういった不利な面をペット可にして付加価値を高め、入居者を増やす目的が貸す側にはあったりしますが、途中から「ペット可」になった賃貸は、ペットの鳴き声や臭いなどによる他住人とのトラブルや、床や壁などにつくキズ、退去時のクリーニング費用などについて明確になっておらず、対応が不十分なことが多くあります。

「犬のみ可」など条件がつく物件もあったり、動物が嫌いな住民とのトラブルなどを避けるため、その賃貸物件の規約をしっかり確認して選ぶことが大切です。

■新しいペット共生型物件

建築する当初からペットと暮らすことを前提に設計されているので、ペットの遊び場や床材壁材などの面で充実した物件で、ペットと暮らしやすい設備になっています。

ペット飼育が前提なので、ペットの飼育規則も始めからしっかりしている賃貸が多く、ペットを飼うことに対する意識が高い住人ばかりなので、大家と入居者、また入居者同士のペットに関するトラブルが少なくなります。

飼い主とペットが快適な環境で暮らせるように、設備や仕様が特別になっているので、その分、家賃の相場は普通の賃貸より高くなることもあります。

ペット可の賃貸を借りる際に大事なこと

「ペット可」となっていても、飼うことが許されている動物の種類や数は物件によって違ってきます。

「猫は壁をキズつけるので不可」や「小型犬は可能でも中型・大型犬は不可」などその賃貸物件の規約で決められています。

ただ「規約上は認められない種類でも、大家が周囲に迷惑をかけないと判断すれば飼育可」など、融通がきく賃貸物件もあります。

不動産屋で相談をする際に、スマホで撮影した写真や動画を見せて、不動産屋や大家にアピールすることも重要です。